2020.08.06ギリギリの作業
7月22日に畑も乾かず草も生えている状態で無理やり耕運して伸びすぎた苗を機械定植しましたが、7月25日~26日の大雨でひどく叩かれかなり倒れてしまいました。8月1日の梅雨明け以降、手作業で草取りに励んでいます。8月3日になってようやく管理機が畝間に入れるようになりました。砂利取り後6年間耕作されていない畑ですので水捌けが非常に悪く、梅雨入りから梅雨明けまで一月半、全く畑に入れませんでした。ここは計画では6月下旬に田村種を植える予定でしたが全く思うようにはなりませんでした。来年は水捌けの悪い畑は梅雨入り前に定植を全て終了出来るよう育苗から組み直します。あと2日で草取りを終えて、とんでしまった苗の補植を行う予定です。あと40アールの畑はまだ草が生い茂っている状態です。今年度の耕作は(定植)時間切れかもしれません。晴れ間が一週間続かないとハンマーナイフモアやトラクターが入れないほど水捌けが悪いので、数年かけて作り込んで土壌改良を重ねていくしかありません。農薬(除草剤)不使用のため、栽培スケジュールが狂うと本当に草で苦労してしまいます。30アールの畑を手作業で猛暑の中、草とり中です。一日頑張って4畝ですので40畝で10日間は時間を費やしてしまいます。(予定外の作業となってしまいました)