ここの畑は、6月中に定植予定でしたが水捌けが悪いため梅雨の長雨でまったく畑に入れない状態でした。田村種を予定していましたが、別の畑に定植予定の白川種の苗をあてがいましたが、6月13日に撒いた種で、25～30センチに伸びてしまいました。昨日無理やり畑を耕して本日、日の出前から日没まで丸一日かけて定植作業を終えました。30アールの畑ですので、本来自動定植機を使って半日ちょいで出来るのですが、苗が限界を超えて伸びてしまい、上手く定植出来ない(葉が切れたり茎が折れたり)状態で、手作業での補植作業にほとんどの時間を費やしてしまいました。今年は、梅雨入り後ほとんど日照もなく苗も徒長して伸びてしまいました。この時期の定植は非常にリスクが高いことを痛感しました。

こちらの畑は約50アールありますが、一週間位晴れないと畑に入れません。ハンマーナイフモアで草刈りを試みましたが途中でぬかるみにはまり込んで断念してます。梅雨明け以降の定植作業が出来るか厳しい状況ですが、6月下旬と7月中旬に追加で種まきしてありますがさすがに8月上旬までに定植出来ないとアウトでしょう。最後まであきらめずにトライします。

マックスで30センチ位まで伸びた苗です。6月12～13日にまいた白川種になります。

乾ききっていない状態で耕したので土が水分を含みゴロゴロしており、草も根が付いたままです。１ヶ月以上畑に入れず草だらけでした。定植と補植終了後夜雨が降り、日中も曇り空の定植日和だったのはせめてもの救いでした。エゴマたちが無事育ってくれることを祈っています。