【健康も自給しましょう】

えごま種子の収穫も終盤を迎えています。収穫直後からフルイや風選別、水洗い、乾燥から保管まで温度管理など、酸価値0.5以下の生搾りえごま油を一年を通して搾るために考えられる手間や作業は全て行います。

遠州地域では栽培方法や品種、収穫後の調整や管理などノウハウを共有して自給用中心に100名以上の方々がえごまを栽培しています。そして自分や家族の健康のためにえごま油を取り入れています。

最初はゲストとして栽培をはじめた方がいずれキャストとなってえごまの魅力を広げる循環が生まれれば各地でえごま栽培が根付いていくのではと思います。そして健康寿命の向上は将来の医療費削減にも寄与するものと考えます。