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2020.01.12磐田搾油所の続き

昨日夕方、朝日のような月がのぼるところです。1月も半ばあっという間に時間が過ぎていきます。委託の搾油も一息ついたのでじっくりとまごえ農園のエゴマの搾油や実やパウダーの商品化の準備に入ろうと、ようやく中古の冷凍ストッカーも一坪冷蔵庫近くに設置したところです。昨日のブログで妻を説得、理解を得てとしましたが😅まだまだ完全に納得している訳ではありません。昨年4月から収入0(脱サラ)となるも営農に必要な設備投資にお金を使ってしまった不安感があるのは私も同様です。もちろん搾油所はJA職員時代からコツコツと自分で勉強しながら開設しました。遠州エゴマの会でのエゴマ栽培はもともと営利目的や転作作物として普及していません。エゴマ栽培を通して健康づくり、仲間づくりに積極的、自主的に参加しようと同じ目的を持った人が集うことで、食と健康をキーワードに、栽培者自らの健康維持回復、又地産地消や食料自給の大切さを広く知っていただくことも目的のひとつとなっています。よくエゴマを作ったら儲かるのかとかいくらになるかと聞いたりする方がいますが根本的に手段と目的が違います。過度な自己利益主義、利己主義が増えれば悪いエゴマ油が世にドンドン増えて結果消費者離れを引き起こすでしょう。

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